HONOKA MINAMI

WORKS

制作したもの

COSMETICS

コスメブランドをデザインしました

graphic | 2021.04 -

大学3年前期の授業課題です。架空ブランドの商品デザインを行いました。初めに2人1組で商品の分野やブランド名、ターゲット層など大まかな概要を決定します。その後は各個人で、決定したテーマに基づいて商品をデザインしていきます。10 代後半から 20 代前半の若者をターゲットに、「BeMe」というブランド名でコスメをデザインしました。

  • 制作ポイント

    ・BeMeは「自分らしく」という意味です。はじめてメイクをする方や新しいメイクに挑戦したい方に向け、コスメを通じて自分らしさを見つけてもらえるよう、手に取りやすいリーズナブルなコスメを想定してデザインしました。

    ・鮮やかな色彩にグラデーションを取り入れ、可愛らしさと上品さを両立したデザインにしました。若者向けのブランドらしくポップな色合いでありながらも、落ち着きを感じさせるデザインで、年齢が上がっても使い続けられるコスメを目指しました。

    ・ロゴは手書きの癖が残るデザインです。個性のあるデザインがシンプルなコスメの形状と調和すると考えました。一般的にブランドロゴにはシンプルなフォントが使われることが多いですが、手書きの文字はそのブランドの個性を強く印象付けることができると考えます。

  • 制作期間

    3ヶ月

  • 使用ツール

    Illurstrator

  • 振り返っての反省点

    ・グラデーションや色数の多いデザインは見た目が華やかですが、その分製造コストが高くなると思います。リーズナブルなコスメを目指すというコンセプトに対し、デザインが適切であるかどうかを検討できていませんでした。

    ・作成したロゴは手書き特有の癖が故に、視認性には欠けると感じました。特に小さいサイズで使用する場合、文字を読み取れない可能性があるため、線を太くしたり、各文字の形をより丁寧に整える必要がありました。